人気ブログランキング | 話題のタグを見る

中枢性尿崩症患者のつぶやき……の筈が、韓ドラ感想メインになってます。最近は二次創作にハマッてます。
by mayoi-maimai

妖婦 張禧嬪 12話~14話

 あと4日待てば再び入宮出来ると期待に胸を膨らませていた淑媛と再会を待つ王様。 しかし淑媛の再宮を知った大妃は断食をして王様に取り消しを訴えます。それによって淑媛の再入宮は白紙に戻されてしまいました。
 更に、大妃たち西人の企みにより南人の謀反が告発されてしまいました。それによって南人の官僚は流罪などに処され、朝廷の勢力図は大きく変わり、西人が大勢を占めることとなりました。
にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村



 淑媛の後ろ盾でもあり、多額の資金を提供してくれていた富豪の叔父も財産を没収され流罪にされてしまいました。落胆する淑媛に追い討ちをかけるように、新しい中殿選びの知らせが入りました。淑媛を忘れられない王様も大王大妃も渋々な様子。

 中殿選びの命令が下ると両班の婚礼は禁止され、15歳前後の女子は親の名前などを書いて提出しなくてはならないのだそうな。そしてイロイロな試験を経て中殿が選出される……のが通例ですか、西人の中から既に候補者は上がっていて完全な出来レースです。
 新中殿の候補者は15歳。王様とは6歳違いで可愛いですが、王様は幼さにガッカリ。ロリコンではないらしいので、幼い中殿に手を出せないとイライラ。淑媛を想ってお酒に逃げます。
 新しい中殿の評判は素晴らしく、非の打ち所が無い様子で大妃もベタ褒めです。前の中殿が可哀想…。その評判も王様の気に障っているようです。

 大妃が言うには、朝鮮には15歳以下の独身の女子は居ないのだそうな。早婚の習慣は、高麗の時代に独身女性を元(当時の中国)に何百人も送らなくてはならなかったので娘を守る為に早く結婚させたことがずっと続いているらしい。
 でも当時なら15歳って普通じゃね? 日本もそうだよね。

 王様の婚礼の日、絶望した淑媛は王様の幸せを願いながら首を吊ってしまいました。しかし早くに発見されたので一命は取り止めましたが、声が出なくなってしまいました。でもこれは淑媛の芝居でした。
 大妃に陥れられたコトから学んだ淑媛は手段を選ぶことを止め、どんなことをしてでも王様の気を引こうとしたのでした。当然、淑媛が首を吊って声が出なくなったという話は宮殿に届きます。

 婚礼の晩は酔った王様が中殿に子守唄を歌ってあげながら寝てしまうというものでした。それ以降も王様が中殿の元を訪れることはなく、それどころか王様は女官や尚宮を手当たり次第に“お手つき”にしていってました。“一晩限り”で見捨てられる女たちが増えて混乱する宮殿。それでも中殿は嫉妬もせず捨てられた女達を気遣いながら、穏やかに日々を過ごしていました。カワイイよね~~~♪

 しかし王様が中殿の元を訪れずに“つまみ食い”ばかりしているという噂は中殿の父親の耳にも入り、その件を窘められて不機嫌なところへ大妃にも同じ小言を言われた王様。すっかり中殿が嫉妬して噂を流しているものと思い込み激怒して中殿を一方的に叱り付けました。身に覚えがなくても、黙って受け止める中殿が健気~~~。 一方で、後で落ち込む王様が情けない……。
 懺悔しに来た王様に大王大妃は、何気に淑媛が首を吊って話せなくなったことを話します。それを知った王様は夜にお忍びで淑媛に会いに行ったのでした。
妖婦 張禧嬪 12話~14話_c0202812_1203552.jpg

by mayoi-maimai | 2010-05-13 01:00 | 韓国ドラマ

最新のトラックバック

ブログパーツ

画像一覧