大王世宋 第63話「悲しき再会」
ヨンシルとダヨンの悲恋!!
明の皇帝が亡くなった。それに伴い、側室たちは殉死を迫られる事になってしまいました!!! しかし一部の有力者が背後に居る側室は殉死を免れたということで、明に使節として来ていたホ・ジョやヨンシルたちは何とかしてダヨンを助けようと奔走します。てか、朝鮮の民の為だもの、本国に手紙を書いて王様に救済を頼んでみたら良かったのでわ??? 朝鮮と明の外交の為に泣く泣く明に送った女性なのだから、王様が救済するのは当然でしょ??
にほんブログ村
ヨンシルを明にくれればダヨンを助けようと取り引きを持ちかけられましたが、ヨンシルは女一人の命と引き換えるには朝鮮に残して来た仕事が多過ぎると拒絶します。しかし天文儀器の技術を教える代わりに、ヨンシルが発明した新しい技術を教えるという取り引きは続行です。(そんな取り引きをしてたのか~~)
宦官のファンの計らいで、棺桶に紛れて宮中でダヨンと会う事が出来たヨンシル。ダヨンは官服姿のヨンシルを見て嬉しさに涙します。もう思い残す事は無い、と言うダヨンにヨンシルは絶対に助けると言いますが……。これが、ヨンシルが今生で最後に見たダヨンでした。
朝鮮使節団の宿舎でホ・ジョたちが、宦官のファンが実は朝鮮人で、死体を入れ替えてダヨンを助けてくれるという作戦の話をしているのを立ち聞きしたヘ・ス。(ホ・ジョたちは口が軽いというか、壁に耳ありだと考えないのか!?)ファンは捕らえられ、致命的な傷を負わされます。
最後の力を振り絞ってヨンシルの元に辿り着いたファン。作戦が失敗したことを知ったヨンシルは部屋から飛び出すそうとしますが、ファンはヨンシルの手を握り締めてダヨンはヨンシルが無茶をして死ぬような事を望んでいない。もし助けられたとしても重荷になりたくないから一緒には行かないつもりだったのだと話します。ダヨンの一番の願いはヨンシルが生きてくれること。ファンは、自分とダヨンの分まで生きて欲しいと言い残したのでした。
ダヨンは部屋にヘ・スが現れたことで作戦が失敗したことを知りました。ヘ・スはヨンシルに何を漏らしたのか教えれば命を助けてやろうと持ちかけます。しかしダヨンは心を残せば死んだことにはならない、と死を覚悟しました。しかしいざ首を吊る用意をされてしまえば怖じ気付いてしまいます。そこに突然花火が打ち上げられました。それがヨンシルの仕業だと気付いたダヨンは花火を見て嬉しそうに大粒の涙を流しました。そして、覚悟を決めたダヨンは花火が打ち上げられる中………………。
ダヨンが~~~~っっ!!!(涙)
ヨンシルとダヨンはとうとう結ばれることが出来ませんでした。まさかダヨンがここまで不幸を背負ったまま退場することになるとは……。朝鮮に友好的だった宦官のファンも退場してしまったし、明と朝鮮の関係が冷えそうな気配です。
それにしても、ホ・ジョが積極的にダヨンの救済に奔走するなんて意外でした! それにヨンシルの取り引きの内容を知ってもあまり責めなかったし…。好感度UPだね。
朝鮮北部の国境では女真族の移民をどうするかで揉めることになりました。王様は民間人ならば朝鮮の民として受け入れようとしますが、朝鮮族の単一民族国家を誇りにしている敬寧君やマルセンたち重臣は受け入れられません。敬寧君はこれを期に王位を狙う?
女真族を野蛮人として見ている国境の一族は女真族難民を襲撃しようと企んでいます。リーダーは女性!! この娘は今後に何か重要なポジションとなるの?
次回 「放火事件発生」
明の皇帝が亡くなった。それに伴い、側室たちは殉死を迫られる事になってしまいました!!! しかし一部の有力者が背後に居る側室は殉死を免れたということで、明に使節として来ていたホ・ジョやヨンシルたちは何とかしてダヨンを助けようと奔走します。てか、朝鮮の民の為だもの、本国に手紙を書いて王様に救済を頼んでみたら良かったのでわ??? 朝鮮と明の外交の為に泣く泣く明に送った女性なのだから、王様が救済するのは当然でしょ??
にほんブログ村
ヨンシルを明にくれればダヨンを助けようと取り引きを持ちかけられましたが、ヨンシルは女一人の命と引き換えるには朝鮮に残して来た仕事が多過ぎると拒絶します。しかし天文儀器の技術を教える代わりに、ヨンシルが発明した新しい技術を教えるという取り引きは続行です。(そんな取り引きをしてたのか~~)
宦官のファンの計らいで、棺桶に紛れて宮中でダヨンと会う事が出来たヨンシル。ダヨンは官服姿のヨンシルを見て嬉しさに涙します。もう思い残す事は無い、と言うダヨンにヨンシルは絶対に助けると言いますが……。これが、ヨンシルが今生で最後に見たダヨンでした。
朝鮮使節団の宿舎でホ・ジョたちが、宦官のファンが実は朝鮮人で、死体を入れ替えてダヨンを助けてくれるという作戦の話をしているのを立ち聞きしたヘ・ス。(ホ・ジョたちは口が軽いというか、壁に耳ありだと考えないのか!?)ファンは捕らえられ、致命的な傷を負わされます。
最後の力を振り絞ってヨンシルの元に辿り着いたファン。作戦が失敗したことを知ったヨンシルは部屋から飛び出すそうとしますが、ファンはヨンシルの手を握り締めてダヨンはヨンシルが無茶をして死ぬような事を望んでいない。もし助けられたとしても重荷になりたくないから一緒には行かないつもりだったのだと話します。ダヨンの一番の願いはヨンシルが生きてくれること。ファンは、自分とダヨンの分まで生きて欲しいと言い残したのでした。
ダヨンは部屋にヘ・スが現れたことで作戦が失敗したことを知りました。ヘ・スはヨンシルに何を漏らしたのか教えれば命を助けてやろうと持ちかけます。しかしダヨンは心を残せば死んだことにはならない、と死を覚悟しました。しかしいざ首を吊る用意をされてしまえば怖じ気付いてしまいます。そこに突然花火が打ち上げられました。それがヨンシルの仕業だと気付いたダヨンは花火を見て嬉しそうに大粒の涙を流しました。そして、覚悟を決めたダヨンは花火が打ち上げられる中………………。
ダヨンが~~~~っっ!!!(涙)
ヨンシルとダヨンはとうとう結ばれることが出来ませんでした。まさかダヨンがここまで不幸を背負ったまま退場することになるとは……。朝鮮に友好的だった宦官のファンも退場してしまったし、明と朝鮮の関係が冷えそうな気配です。
それにしても、ホ・ジョが積極的にダヨンの救済に奔走するなんて意外でした! それにヨンシルの取り引きの内容を知ってもあまり責めなかったし…。好感度UPだね。
朝鮮北部の国境では女真族の移民をどうするかで揉めることになりました。王様は民間人ならば朝鮮の民として受け入れようとしますが、朝鮮族の単一民族国家を誇りにしている敬寧君やマルセンたち重臣は受け入れられません。敬寧君はこれを期に王位を狙う?
女真族を野蛮人として見ている国境の一族は女真族難民を襲撃しようと企んでいます。リーダーは女性!! この娘は今後に何か重要なポジションとなるの?
次回 「放火事件発生」
by mayoi-maimai
| 2009-11-27 22:56
| 大王世宗【終】
最新の記事
あぁ、今日は4年に一度の2月.. |
at 2016-02-29 00:55 |
久しぶりに面白そうな時代劇! |
at 2016-02-29 00:53 |
あけましておめでとうございます |
at 2016-01-02 00:46 |
帝王の娘スベクヒャン 56話 |
at 2015-04-10 01:08 |