帝王の娘スベクヒャン 56話
ネタバレ有りですので、お気を付け下さい。
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スニムン王と言葉遊びをするソルラン。負けた方が勝った方の望みを叶えるということをスニムン王が言い出したものの勝ったのはソルランでした。
ソルランはスニムン王に寝殿に仕える者たちにもっと優しくして欲しいと願いましたが、それがスニムン王の機嫌を損ねてしまいソルランは水を満杯にした瓶を頭の上に持ち上げるという罰を受けてしまいました。
ソルランの様子を見に来たスニムン王は彼女に謝罪するように求めましたが、本当は優しい王様が誤解を受けたままなのは嫌だと突っぱねます。すると意外と簡単にソルランを許したスニムン王でした。
ソルランの狙いは自分をスニムン王の妹に重ねさせようというもので、罰を許されて気を失った(ふり?)ソルランを思わずヤンアと王が呼んでしまったことで成功したようです。
意識を取り戻したソルランは改めてスニムン王に両親を殺した盗賊を討ち取って欲しいと願いました。自分で仇を討とうしたけど盗賊の数が多すぎて自分では無理なのだと話すのでした。
ソルランはスニムン王を宮殿の外に案内します。貧しい民の困窮した生活を見たスニムン王はその余りの酷さに嘔吐してしまいました。民はそんな生活の中でもいつか王様が自分達を救ってくれると信じているのだとソルランに言われて自分の一国の王としての責任の重さに気付いたようです。
スニムン王は国内の盗賊を国軍に討伐させようとしても、軍人の中には盗賊と手を組んでいる者も居るし、軍内の士気はとても低くて盗賊の討伐など出来る状態ではないと知らされて愕然とするのでした。そしてスニムン王が下した決断は百済の王の新書に返信することでした。
百済に届けられたスニムン王からの新書の内容は、百済王にキムン国内の盗賊を討伐して欲しいというものでした。そのあかつきにはキムンと百済は兄弟国として一つになると。
こうして百済は戦をすることなくキムンを手に入れたカタチになったのでした。
宮殿の外でソルヒと会ったクチョン。ソルヒはクチョンにチェファもソルランも死んだ。ソルランが自分の代わりにスベクヒャンとして百済の王女になれと言い残したのだと説明したのでした。それでもクチョンは百済王がチェファの仇だと思っているのでソルヒを連れて行こうとしますが、「百済の王女でいられないなら死ぬ」と言われてしまったので諦めることにしました。
一方でソルヒはチンム公に、耳の聞こえず話も出来ない人は使い難いので返したいとクチョンを遠ざけようとします。
隠れ家に戻ったクチョン。預けた筈の子供が戻って来ていました。その子の体中には痣があったので預けた夫婦の家に出向くと一暴れして脅かすと子供を引き取ったのでした。
by mayoi-maimai
| 2015-04-10 01:08
| 韓国ドラマ
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