『製パン王キム・タック』 30話(最終回)
カットが酷過ぎて前半のハン室長が警察に拘束されるまでは訳分らない展開が繰り広げられました。もう少し自然なカットの方法は無かったんでしょうかねぇ…………。
韓国ではこのドラマのおかげで(?)パンブームが起きたそうですが、日本では「今更別に」って感じですよね。既にパンは日本に根付いてますからね。
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ハン室長に「タックかコソンのどちらかを選べ」と言われたイルチュンはタックの秘書に居場所を確認させると未だ工場に居るとの返答。それに安心してハン室長に改めて2択を迫るイルチュン。一方で、タックを拉致って来た室長側の秘書にマジュンは居場所を聞きだす。何故マジュンが気づいたのかは不明ですが。
シーンは突然何処かのビルの屋上で、ハン室長は「お前が俺の人生をメチャクチャにすると言っていたら、あの時お前たちを見逃すんじゃなかった。今度こそ殺してやる」とタックを屋上から突き落とそうとします。
ジングが賭け付けた時には、そこにハン室長の姿しか無くてジングはハン室長を殴って気絶させます。絶望しそうになりながらもジングがタックの名を呼ぶと返事が返って来たので捜すと、かろうじてタックはビルの壁にぶら下がっていました。手を伸ばして助けようとするジングの手を摘もうとしないタックに「俺を信じてくれ。お前を傷つけるようなことはしない」と説得して助けることに成功しました。
そこへ警察が到着してハン室長は拘束されて連行されて行きます。エレベーターを降りると(え、コソン食品のビルだったんかい!?)マジュンが居て、ハン室長をすり抜けてタックに「大丈夫か?」と声をかけて無事を確認すると階段の方へ行って立ち止まり辛さに耐えてから階段を上り始めたのでした。
イルチュンはインスクを家から追い出すことはしないが、出て行くというなら止めないしそれだけだと家庭内別居を宣言。インスクは飽くまでマジュンはイルチュンの子供だと言いますが信じる筈も無く。(この時代は未だDNA鑑定の精度は低いし一般的じゃないもんね)
昼間からお酒を飲むようになったインスクに、リビングから聞こえるセレブ夫人たちの笑い声が耳障りで文句を言いに行けばユギョンが夫人たちを集めてお茶会です。今までのように強気でユギョンを脅かすような台詞のインスクにユギョンは「今のお義母さまに何が出来るというんです? 夫からの信頼も失い、守ってくれていたハン室長も居ない」と勝ち誇ったように微笑みます。ジャギョンとジャリムが「やり過ぎだ」と間に入っても「欲しいものは手に入れろと言ったのはあなたじゃない。 コソンの名をかさにきて私を刺激したのはそっちじゃない! これからが始まりだと言った筈です」と一歩も退かない様子です。てか、精神病んでるっぽいです。
パルボンベーカリーではジングがキム・ミスンに過去と今回のことも含めて深く深く謝罪し、キム・ミスンの方も事情を知ったので許すことに。異物混入の件もハン秘書の部下が自白したということで、店の営業停止処分も近々解けることになり一同大喜びです。
ミスンとキム・ミスンのタックに関するガールズトークを盗み聞きし、それを又聞きしたインモクたちはミスンとタックを取り持とうと宴会を企画。伴侶は近くに居るもんだとタックにさりげな~くミスンをアピールするも、秘書は「会社の中に居るってことですか!」と空気読めず。 席を立ったミスンを追って来たタックは、ミスンの気持ちは知っていたけど当時はユギョンのことが好きで2人同時に好きにはなれなかったから知らないフリをしてた。けど、これからはミスンとの思い出が多くなる。と遠回しにミスンに告白して纏まったのでした。
キム・ミスンは目の治療を遠慮するも、タック「孫の顔とか見たくない?」と説得して治療することを承諾させるのでした。
深夜にお酒を飲むユギョンに「もう止めよう」と言うマジュン。ユギョンは「血は水より濃いということかしら。お義母さまが可哀相になった? 面白くなって来たところなのよ。私たち、行くところまで行こうって言ったでしょ?」と聞き入れようとしません。しかしマジュンは「ごめん。全部僕のせいだ、ごめん」と誤ってユギョンを止めようとします。そして「ユギョン、愛してる」とようやく告白するとユギョンは号泣するのでした。ユギョンは寂しかったんですかね?
インスクの部屋を訪れたマジュン。ユギョンを青山の別荘に連れて行ったと言うマジュンにインスクは今すぐユギョンと分かれるように言います。しかしマジュンが決別するのはインスクの方で、もう母さんの不幸に巻き込まないでくれと言って家を出て行くのでした。
ハン室長に面会に行ったマジュン。あなたが一度でも尊敬できる姿を僕に見せてくれていたら、僕はあなたを許し易かったかも知れない。もう会うことはありません、さようならおじさん。とハン室長に決別します。マジュンの言葉で自分が今迄にしてきた卑劣な行為の数々がマジュンを傷つけていたことに気付いて号泣する室長でした。
ところで、ハン室長は何の罪で捕まったのでしょうか? 拉致・監禁・暴行・恐喝・殺人未遂・横領・背任・贈収賄・過失致死などなどがありましたけどねぇ。
理事会の日。会議室に入って来たタックしマジュンは何か企んでいそうにアイコンタクト。弁護士や理事たちは代表を選ぶ選挙は不必要じゃないかとタックを代表に選ぼうとしますが、タックは新たに代表に推薦したい人が居ると言って姉のジャギョンの名を上げました。驚く理事たちに、ジャギョンがいかに会社のことを考えているかや今までの業績を訴えます。パンを作ることしか出来ない自分よりよっぽど相応しいと説得しますが女性ということで同意を得られず。仕方なくタックは自分が会長から委託された株とキム・ミスンから委託された株とを合わせて47%、過半数に足りない分に手を挙げたのはマジュンで、インスクの持ち株分を合わせると過半数を越えたのでジャギョンを代表にすることに決めてしまったのでした。
ビックリしたのは会議に参加していたジャギョン。代表室にタックとマジュンを呼び出して「遊びじゃないのよ!!」怒り始めました。タックとマジュンは、そんな風に真剣に会社のことを考えているし、普段から経営者になりたいと言っていたし、息子ってだけで重要ポストに就いた弟たちを怒ってたからこれを機会にしたら良いじゃないか。と説得されます。タックとマジュンが肩を組んだりして妙に仲良しなのが…見慣れない。(笑) そして代表席の名札は既に「ク・ジャギョン」になっていました。
マジュンとタックに後のことを聞くと、タックはパルボンベーカリーに帰るからパンのことで何かあったらいつでも呼んでと言い、マジュンはしばらく旅行でもして何をしたいか考えると答えるのでした。
イルチュンは離れの趣味部屋で、子供たちはきっと自分より上手くやってくれるだろうと期待します。半身麻痺のリハビリはパン作りでしょうかね?
別れ際、マジュンはタックに「キム・タック、僕とお前は本当の兄弟じゃないんだ」と真実を告白したのですがタックはいつもの台詞だと思い込んだのか「お前が何を言おうと、俺はお前の兄だ。ク・イルチュンが居る限り俺たちは兄弟だからな」と答えるのでした。そんなタックに「ありがとう」と言うマジュン。でもタックには聞こえてなかったみたい。
50日ぶりに営業開始のパルボンベーカリーでは、タックの秘書がコソンを辞めて入店というサプライズがあったりしましたが、いつものようにパン作りを始めるのでした。
若干、エ、これで終り? 的な感じが無くもないんですが。
ユギョンはマジュンと幸せになれるんでしょうかね? インスクへの恨みは許せても、生きる目的が無くなっちゃったんですよね。
インスクは座敷牢に入れられてる感じですよね。未だ未だ一生は長いのに、飼い殺しだって…うわー。
カットのせいか、見ごたえの無い浅いサラッとした感じのドラマでした。もっとドロドロを予想してたのになー。「赤黒」の方がドロドロ度高かったもんねー。
ネタバレサイトを覗いてみたら、工場に居たと思ってタックが実は居なくて探しまわってたとか、ユギョンに追い詰められてたインスクはタックがおぶって部屋に運んだとか、、焼肉パーティーはタックが肉を買って来たから始まったとか、マジュンが作ってた新製品のパンはユギョンに食べさせていたとか、キム・ミスンの目が治ってたとか、ジングが探してたのは二重帳簿でマジュンが警察に持って行ってたとか、あの広い屋敷でインスクが1人ぽっちになったとか、本当のラストシーンのタックはイルチュンみたいな湿度の計り方をしていたとか……。ノーカット版も観たいかもね。
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ハン室長に「タックかコソンのどちらかを選べ」と言われたイルチュンはタックの秘書に居場所を確認させると未だ工場に居るとの返答。それに安心してハン室長に改めて2択を迫るイルチュン。一方で、タックを拉致って来た室長側の秘書にマジュンは居場所を聞きだす。何故マジュンが気づいたのかは不明ですが。
シーンは突然何処かのビルの屋上で、ハン室長は「お前が俺の人生をメチャクチャにすると言っていたら、あの時お前たちを見逃すんじゃなかった。今度こそ殺してやる」とタックを屋上から突き落とそうとします。
ジングが賭け付けた時には、そこにハン室長の姿しか無くてジングはハン室長を殴って気絶させます。絶望しそうになりながらもジングがタックの名を呼ぶと返事が返って来たので捜すと、かろうじてタックはビルの壁にぶら下がっていました。手を伸ばして助けようとするジングの手を摘もうとしないタックに「俺を信じてくれ。お前を傷つけるようなことはしない」と説得して助けることに成功しました。
そこへ警察が到着してハン室長は拘束されて連行されて行きます。エレベーターを降りると(え、コソン食品のビルだったんかい!?)マジュンが居て、ハン室長をすり抜けてタックに「大丈夫か?」と声をかけて無事を確認すると階段の方へ行って立ち止まり辛さに耐えてから階段を上り始めたのでした。
イルチュンはインスクを家から追い出すことはしないが、出て行くというなら止めないしそれだけだと家庭内別居を宣言。インスクは飽くまでマジュンはイルチュンの子供だと言いますが信じる筈も無く。(この時代は未だDNA鑑定の精度は低いし一般的じゃないもんね)
昼間からお酒を飲むようになったインスクに、リビングから聞こえるセレブ夫人たちの笑い声が耳障りで文句を言いに行けばユギョンが夫人たちを集めてお茶会です。今までのように強気でユギョンを脅かすような台詞のインスクにユギョンは「今のお義母さまに何が出来るというんです? 夫からの信頼も失い、守ってくれていたハン室長も居ない」と勝ち誇ったように微笑みます。ジャギョンとジャリムが「やり過ぎだ」と間に入っても「欲しいものは手に入れろと言ったのはあなたじゃない。 コソンの名をかさにきて私を刺激したのはそっちじゃない! これからが始まりだと言った筈です」と一歩も退かない様子です。てか、精神病んでるっぽいです。
パルボンベーカリーではジングがキム・ミスンに過去と今回のことも含めて深く深く謝罪し、キム・ミスンの方も事情を知ったので許すことに。異物混入の件もハン秘書の部下が自白したということで、店の営業停止処分も近々解けることになり一同大喜びです。
ミスンとキム・ミスンのタックに関するガールズトークを盗み聞きし、それを又聞きしたインモクたちはミスンとタックを取り持とうと宴会を企画。伴侶は近くに居るもんだとタックにさりげな~くミスンをアピールするも、秘書は「会社の中に居るってことですか!」と空気読めず。 席を立ったミスンを追って来たタックは、ミスンの気持ちは知っていたけど当時はユギョンのことが好きで2人同時に好きにはなれなかったから知らないフリをしてた。けど、これからはミスンとの思い出が多くなる。と遠回しにミスンに告白して纏まったのでした。
キム・ミスンは目の治療を遠慮するも、タック「孫の顔とか見たくない?」と説得して治療することを承諾させるのでした。
深夜にお酒を飲むユギョンに「もう止めよう」と言うマジュン。ユギョンは「血は水より濃いということかしら。お義母さまが可哀相になった? 面白くなって来たところなのよ。私たち、行くところまで行こうって言ったでしょ?」と聞き入れようとしません。しかしマジュンは「ごめん。全部僕のせいだ、ごめん」と誤ってユギョンを止めようとします。そして「ユギョン、愛してる」とようやく告白するとユギョンは号泣するのでした。ユギョンは寂しかったんですかね?
インスクの部屋を訪れたマジュン。ユギョンを青山の別荘に連れて行ったと言うマジュンにインスクは今すぐユギョンと分かれるように言います。しかしマジュンが決別するのはインスクの方で、もう母さんの不幸に巻き込まないでくれと言って家を出て行くのでした。
ハン室長に面会に行ったマジュン。あなたが一度でも尊敬できる姿を僕に見せてくれていたら、僕はあなたを許し易かったかも知れない。もう会うことはありません、さようならおじさん。とハン室長に決別します。マジュンの言葉で自分が今迄にしてきた卑劣な行為の数々がマジュンを傷つけていたことに気付いて号泣する室長でした。
ところで、ハン室長は何の罪で捕まったのでしょうか? 拉致・監禁・暴行・恐喝・殺人未遂・横領・背任・贈収賄・過失致死などなどがありましたけどねぇ。
理事会の日。会議室に入って来たタックしマジュンは何か企んでいそうにアイコンタクト。弁護士や理事たちは代表を選ぶ選挙は不必要じゃないかとタックを代表に選ぼうとしますが、タックは新たに代表に推薦したい人が居ると言って姉のジャギョンの名を上げました。驚く理事たちに、ジャギョンがいかに会社のことを考えているかや今までの業績を訴えます。パンを作ることしか出来ない自分よりよっぽど相応しいと説得しますが女性ということで同意を得られず。仕方なくタックは自分が会長から委託された株とキム・ミスンから委託された株とを合わせて47%、過半数に足りない分に手を挙げたのはマジュンで、インスクの持ち株分を合わせると過半数を越えたのでジャギョンを代表にすることに決めてしまったのでした。
ビックリしたのは会議に参加していたジャギョン。代表室にタックとマジュンを呼び出して「遊びじゃないのよ!!」怒り始めました。タックとマジュンは、そんな風に真剣に会社のことを考えているし、普段から経営者になりたいと言っていたし、息子ってだけで重要ポストに就いた弟たちを怒ってたからこれを機会にしたら良いじゃないか。と説得されます。タックとマジュンが肩を組んだりして妙に仲良しなのが…見慣れない。(笑) そして代表席の名札は既に「ク・ジャギョン」になっていました。
マジュンとタックに後のことを聞くと、タックはパルボンベーカリーに帰るからパンのことで何かあったらいつでも呼んでと言い、マジュンはしばらく旅行でもして何をしたいか考えると答えるのでした。
イルチュンは離れの趣味部屋で、子供たちはきっと自分より上手くやってくれるだろうと期待します。半身麻痺のリハビリはパン作りでしょうかね?
別れ際、マジュンはタックに「キム・タック、僕とお前は本当の兄弟じゃないんだ」と真実を告白したのですがタックはいつもの台詞だと思い込んだのか「お前が何を言おうと、俺はお前の兄だ。ク・イルチュンが居る限り俺たちは兄弟だからな」と答えるのでした。そんなタックに「ありがとう」と言うマジュン。でもタックには聞こえてなかったみたい。
50日ぶりに営業開始のパルボンベーカリーでは、タックの秘書がコソンを辞めて入店というサプライズがあったりしましたが、いつものようにパン作りを始めるのでした。
若干、エ、これで終り? 的な感じが無くもないんですが。
ユギョンはマジュンと幸せになれるんでしょうかね? インスクへの恨みは許せても、生きる目的が無くなっちゃったんですよね。
インスクは座敷牢に入れられてる感じですよね。未だ未だ一生は長いのに、飼い殺しだって…うわー。
カットのせいか、見ごたえの無い浅いサラッとした感じのドラマでした。もっとドロドロを予想してたのになー。「赤黒」の方がドロドロ度高かったもんねー。
ネタバレサイトを覗いてみたら、工場に居たと思ってタックが実は居なくて探しまわってたとか、ユギョンに追い詰められてたインスクはタックがおぶって部屋に運んだとか、、焼肉パーティーはタックが肉を買って来たから始まったとか、マジュンが作ってた新製品のパンはユギョンに食べさせていたとか、キム・ミスンの目が治ってたとか、ジングが探してたのは二重帳簿でマジュンが警察に持って行ってたとか、あの広い屋敷でインスクが1人ぽっちになったとか、本当のラストシーンのタックはイルチュンみたいな湿度の計り方をしていたとか……。ノーカット版も観たいかもね。
by mayoi-maimai
| 2011-10-22 00:38
| 韓国ドラマ
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