中枢性尿崩症患者のつぶやき……の筈が、韓ドラ感想メインになってます。最近は二次創作にハマッてます。
by mayoi-maimai
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夏には、汗が出なくなる

 夏になり、更なる私の体調の変化に気付いたのは母でした。

 毎年恒例の部落対抗バレーボール大会の練習に出ていた時でした。練習中に具合が悪くなるなんて今までに一度も無かった私が、フラフラして立っていられなくなったのです。
 水を飲ませて貰って、日陰で休むと回復しましたが自分でも変だと思うようになっていました。そして母が気付きました。

 私は汗が出なくなっていたのです。



 小さい頃から私は汗っかきな子供でした。夏には毎年”あせも”に悩ませられていたのに、汗を全くかかなくなっていたのです。具合が悪くなったのは、汗が出なくて体温が下げられないから熱中症になっていたのですね。

 汗が出なくなって体温調節の出来ない私は、暑い日は家の日陰にある廊下に寝転んで体を冷やしていました。水を飲む代わりに氷を舐めていました。トイレには20分毎に行くようになっていました。
 体もだるかったけど、猛暑だったので「夏バテ」だと思っていました。

 夏休みに入り、バレーボール大会が終わると、流石に不審に思った母が病院に私を連れて行きました。元々私は体が弱かったこともあり、いきつけの小児科(開業医)で診てもらったところ母が心配していた「糖尿病」ではないと診断されました。

 水を沢山飲む症状で真っ先に頭に浮かぶ病名は「糖尿病」ですよね。 しかし医師に違うと言われてしまった母は次に私を精神病院に連れて行きました。自律神経失調症を疑ったのだと思います。しかしそこの医師にも「自律神経に異常は見られません」と診断されてしまいました。しかしその医師は市立病院の小児科に紹介状を書いてくれたのでした。
 そしていよいよ市立病院にいくことになりました。

 市立病院の小児科医は気まぐれで無愛想で有名でした。ビクビクして診察を受けに行くと、その日の診察は大学病院から来ていた医師で優しくてホッとしたのを憶えています。(担当の本人は怖くなかった!)
 イロイロな質問をされました。内容は覚えていないけど。ただ、医師が母に「水は好きなだけ飲ませてください」と言ったのは覚えています。制限されていたので凄く嬉しかったからですね。

 夏休み中に何度が診察を受けに行き、或る日とうとう病名を宣告されました。

「この病気は”尿崩症”といいます。普通は一生治りません」

 この病気は通常、脳腫瘍の手術や交通事故等で頭を強く打つことで発症することが多いが、私の場合は原因不明だとのことでした。なのでもしかしたら、いつの間にか治ることもあるかも……とも言われましたね。

 検査の為に9月になったら一ヶ月くらい入院するようにとも言われました。
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by mayoi-maimai | 2009-09-06 02:01

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